進行しやすい心の病気

悩む男性

精神的な病の種類を知る

精神科や心療内科で診断しなければならないものの、その線引きが難しいといわれる精神病は、幻覚や妄想などが現れた状態をいいます。その種類も、内因性や心因性、外因性に分けられますが、精神病にも様々な病気があり、その代表は統合失調症やうつ病です。ちなみに、幻覚や妄想があっても、限定された時期にしか見られない時には、統合失調症と診断しないようです。見当識障害や実行機能障害などは、ほとんどの精神病の方に見られ、進行すれば強くなるのが特徴です。ですが、幻覚や妄想は全ての方に見られるわけではなく、環境や周りの接し方で軽くなることもあるようです。また、診断するうえで、うつ状態で始まる精神病は幅が広いともいわれ、その線引きが難しいようです。例えば、うつ病であった症状から、躁状態が見られ、双極性障害と診断されるケースもあります。 途中で診断が変わる可能性は非常に高いようで、これは誤診とは異なります。また、うつ状態が認知症の始まり、こうした症状の進み方さえも精神病ではあるのです。精神病の疑いがあるのなら、一度、自己診断テストを行ってみましょう。この診断チェックは、精神面での不安を起こしやすい性格なのか、そうした傾向を知るために使えます。このチェックシートは、精神科や心療内科を受診する際に、記録として持って行くことで、症状を的確に伝えられ、診断の参考になりますが、結果を示すものではありません。ですから、安易な判断はせず、必ず医療機関を受診しましょう。統合失調症やうつ病などが、精神病にあてはまりますが、画像検査などから診断するのは今現在では、難しいといわれています。もちろん検査は行いますが、これは鑑別で、確実に望ましい治療を行うためのものです。診断が異なれば、当然ながら治療法が変わります。しかし、初期では根拠とする症状が揃っていない場合も少なくありません。ですから、経過を観察しなければならない、そうした時期を過ごすこともあります。しかし、これは医療機関を受診していることが前提です。軽度で症状に波がある、それを安易に考え放置したことで、中等度から高度へ悪化する可能性もあります。医師は、予防や対策できる治療から始めてくれるので、悪化するケースは少なくなりますし、チェックシートはそうした場合にも役立てられています。

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